いろいろな企画

「第2回作品展」を終えて (2017.12.11)

11月24日(金)〜29(水)美しい紅葉の中、「第2回作品展」をヴォーリズ建築の一つ 早稲田スコットホールギャラリーにて 開催いたしました。6日間お天 気に恵まれ、沢山の方々がお越し下さり、好評のうちに無事終えることができました。

東京のほか1府5県33名もの応募があり、絵画・書・手工芸品など多種多様な素晴らしい作品が集まりました。また80代の大先輩から20代の方まで出展くださり、幅広い年代の方々に参加していただけたことは喜びでした。

初日、讃美歌とお祈りで始まったオープニングセレモニー。
世代を超え懐かしい学生時代の話に花が咲いたり、不思議なご縁に驚いたり、同窓の輪が広がりました。また、感性溢れる見事な作品の数々に、それぞれ 新たな刺激を受けられたようです。 来場者の方々からは「レベルの高い作品展で素晴らしい!」との感想が多く寄せられました。また「趣あるレンガ造りとレイアウトが調和して素敵」「次回はいつ?続けて欲しい」など嬉しいお声も頂きました。

準備を進める中、出展者の方々の数々のドラマにも接することとなり「作品展が励みになり前向きな人生になりました」とのお言葉には、本当に胸が熱くなりました。そして最終日、皆さま方から「素敵な機会を有難う!」と嬉しいお言葉をいただき、安堵と共に 幸せな気持ちでいっぱいになりました。
ご参加くださった皆さま、早稲田奉仕園の方々、頼もしいスタッフ、ご協力いただいたすべての方々に心より感謝申し上げます。

セレモニー前の出展者の皆さま
スタッフも交えて
オープニングセレモニーでの様子
ギャラリー内の様子

早稲田スコットホールギャラリー

「武蔵野の顧想園を訪ね、木村弓さんの演奏を聴く一日(バスツアー)」を終えて (2016.11.25)

美しい紅葉の中、お天気にも恵まれ11月16日無事にバスツアーを終えることができました。顧想園のご当主村野美代子さまをはじめ、ボランティアの皆さまの熱い思いと献身で、見事なまでに維持されている歴史的建造物の古民家と取り巻く自然、その調和の素晴らしさに参加者の誰もが魅了されました。

心温まるおもてなしのうちに、園内を見学し、周辺の黒目川付近を散策。顧想園で採れたお茶を頂きながらの美味しい昼食も大変好評でした。 午後からは趣き深い古民家の離れにて、木村弓さんのミニ・コンサートを開催し、透き通る歌声に心動かされ、伴奏者のピアニスト中川俊郎さんには演奏とユーモラスなトークまでプレゼントして頂きました。和やかに心一つになった会場で、木村弓さんに誘われて、みんなで歌った「紅葉」の歌!本当に素敵な時間を過ごすことができました。ご参加いただいた顧想園サポーターの皆様はじめ、ご協力くださいました沢山の方々に心から感謝申し上げます。

実は村野美代子さんも木村弓さんも神戸女学院で学ばれた同窓生でいらっしゃいます。このご縁はやはり母校から頂いた物なのです。 来年はバスツアーではなく作品展をひらく予定です。きっとまた素敵な出会いやご縁が生まれることと思います。沢山の方のお参加を心よりお待ち申し上げます。 尚、顧想園では来年(平成29年)6月3日、4日にお琴と尺八の演奏会が催されるそうです。違った季節の顧想園も訪ねてみられては如何でしょうか。

圧巻の茅葺屋根の前で、60人がハイポーズ!
広いお庭の其処ここには
発見がいっぱい
顧想園にふきわたる
ライアーの弾き語り
お二人のステージに
沢山の幸せ頂きました
顧想園サポーターの皆さま、
ありがとうございました

「第2回ヴォーリズ建築を訪ねる一日(バスツアー)」ご報告 (2015.11.14)

秋らしい気持ちの良いお天気の中、今年もヴォーリズ建築を訪ねる一日バスツァーを9月29日(火)に開催いたしました。 一粒社ヴォーリズ建築事務所の所長中山様と2名のスタッフの方々、 80歳代の大先輩を始めとした47名の支部会員の皆さまとスタッフ8名が大型バスに乗り、 明治学院・早稲田スコットホール・東洋英和女学院を見学いたしました。

明治学院では 記念館で小暮院長先生が歓迎のスピーチをくださり、 ヴォーリズご夫妻が結婚式を挙げられた礼拝堂で、東洋でも有数といわれるパイプオルガンの演奏を聴かせて頂きました。
昼食時には中山様が、ヴォーリズ建築の興味深いレクチャーをしてくださいました。
次の早稲田スコットホールでは ギャラリーの壁の煉瓦構造を実際に目にしてお昼のレクチャーの確認をしたり、礼拝堂ではDVD鑑賞、 さらには母校女学院のお部屋を思い出すような会議室も見学させていただきました。
最後の東洋英和女学院では ヴォーリズ設計の魂を今の建築にうつした校舎を拝見し、特設の「花子とアン」の展示も見学してまいりました。

一日が大変楽しく有意義で、我が母校のキャンパスがどれくらい素晴らしく誇らしく感じるか、参加者の皆さまからの感想をたくさんいただきました。

☆明治学院礼拝堂☆ ☆煉瓦積みの講義☆
(画像をクリックして下さい)
☆早稲田奉仕園スコット・ホール☆
☆和やかなバス車内☆ ☆東洋英和女学院☆

「ヴォーリズ建築を訪ねる一日(バスツアー)」終了しました (2014.11.10)

銀杏が色づき始めた11月5日、「ヴォーリズ建築を訪ねる一日(バスツアー)」を開催いたしました。 参加者50名、講師の先生方3名、スタッフ7名の計60名で早稲田奉仕園スコット・ホールをはじめ明治学院、東洋英和女学院と一日かけて見学してまいりました。

スコット・ホールではヴォーリズ建築の中での礼拝という貴重な体験をさせて頂き、古賀牧師よりヴォーリズさんの人生についてのお話を伺いました。 昼食時には講師のヴォーリズ建築事務所中山所長に、プロジェクターを使って興味深いレクチャーをして頂きました。 午後からの明治学院では小暮学院長のご挨拶の後、ヴォーリズさんと神戸女学院の大先輩の一柳満喜子さんが結婚式を挙げた礼拝堂でパイプオルガンの演奏を楽しみました 。東洋英和女学院では素晴らしく復元された建物を拝見いたしました。

30代の方からもうすぐ米寿を迎えられる方まで和気あいあいと充実した一日を過ごして参りました。 今回は募集人数の倍の101名の応募があり抽選となりましたが、来年度も同じような企画を考えていますのでお楽しみにお待ちください。

☆早稲田奉仕園スコット・ホール☆
☆明治学院チャペル☆
☆東洋英和女学院☆

支部史発行のご案内 (2013.5.3)

2009年より編集しておりました支部史関連資料を2013年3月に発行いたしました。

     冊子「東京支部120年のあゆみ」
        東京支部の最初の集りから今年で120年、その間のいろいろな出来事を
        トピック毎にまとめ、更に120年間の年表を作成しました。

     冊子「東京支部の記録 −広報誌『めぐみ』より−」
        明治26年より平成22年まで、広報誌『めぐみ』に掲載された東京支部関連の
        記事の抜き刷りを読み易く再録しました。

     CD−R「東京支部だより」
        1960年より2010年まで50年間に亘って発行されました「東京支部だより」を
        PDFファイルにし、CD-Rに記録しました。パソコンでご覧ください。

まだ残部もございますので、ご希望される方は下記アドレスまでご連絡ください。
お送りいたします。
kcmegumi_tokyo@yahoo.co.jp
(恐れ入りますが入力は半角でお願いします)