神戸女学院めぐみ会東京支部とは
明治25年(1892年)に神戸女学院同窓会が設立されて間もなく、明治30年(1897年)、東京支部が開設され、
その後、組織や名称の改革などを経、平成23年(2011年)から公益社団法人神戸女学院教育文化振興めぐみ会東京支部となりました。
また、平成26年(2014年)より名称を「公益社団法人神戸女学院めぐみ会」としております。現在は東京都に在住の約2,600名から成っています。
様々な事情で、東京で暮している私達ですが、同窓生に出会う時、同じ空気、同じ体温を感じます。
気さくで明るく、心豊かな人柄は、どの同窓生にも共通する「女学院らしさ」でしょうか。
20代のお若い方から90代の大先輩の所属する大家族ですが、青春時代に同じ教育を受けた者同士が、話し合い助け合って、自分自身を高めてゆく会です。
77歳以上の方を正会員とする東京よつば会は、支部会開催時に、東京よつば会懇親会も同時に開き、傘寿の方のお祝いや、和やかな交流のひとときを楽しんでいただいております。
《めぐみ会東京支部役員会について》
めぐみ会東京支部の運営にあたる役員会は、支部長1名・副支部長3〜4名(それぞれ同学年)及び、書記・会計(各2名。支部長・副支部長の11年下の学年)さらに、バザー委員委員長1名・バザー委員数名・よつば担当委員2名(支部長・副支部長の1年下の学年)からなり、それぞれの任期は一年で、翌年は一年下の学年に譲ります。
2022年度の担当学年
支部長・副支部長:97大101の学年
書記・会計:108大112の学年
バザー委員長・バザー委員:98大102の学年
(卒業回数とは、卒業年度から1882を引いた数となります)
《連絡委員について》
連絡委員会が年3回程度、基本的に土曜日の午後に開かれます。
連絡委員会では、東京支部の活動計画や報告、また今後の予定や課題など、役員会で話し合われた内
容を連絡委員にお伝えします。
連絡委員は各学年から原則2名を選出、その年度の学年の代表として連絡委員会に参加、必要があれば 同学年の会員に 連絡事項をお知らせいただきます。任期は毎
年4月から翌年の3月まで、3月の新旧合同 及び5月9月の連絡委員会に出席する事が求められます。
東京支部のあゆみ
年 | めぐみ会 | 東京支部 | |
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明治 8 | 1875 | 神戸女学院 創立 | |
明治25 | 1892 | 神戸女学院同窓会 設立 | |
明治30 | 1897 | 東京支部 設立 | |
昭和 4 | 1929 | 社団法人神戸女学院同窓会 となる | |
昭和35 | 1960 | 「支部だより」第1号 発行 | |
平成12 | 2000 | 社団法人神戸女学院教育文化振興めぐみ会 となる | |
平成22 | 2010 | ・群馬、埼玉、千葉、つくば、東京、栃木の6支部に分かれる ・「支部だより」第53号をもって終刊 |
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平成23 | 2011 | 公益社団法人神戸女学院教育文化振興めぐみ会 となる | |
平成25 | 2013 | 冊子「「東京支部120年のあゆみ」 冊子「東京支部の記録 −広報誌『めぐみ』より−」 CD-R版「東京支部だより」発行 |
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平成26 | 2014 | 公益社団法人神戸女学院めぐみ会 に名称変更 |